こんにちは。平田アルカンタラです。今作はあのデビットフィンチャー最高傑作です。
あらすじ
著名投資家の主人公は自信家で人に強く当たる嫌な奴。その結果妻と離婚しさびしい生活を送っていた。
48歳の誕生日、疎遠の弟からとある招待状がプレゼントとして渡される。それはＣＲＳという会社が提供するとあるゲームの招待状だった。そのゲームでは人生を一変するような素晴らしいゲームが出来るという。
主人公はそのゲームを疑いながらも参加することにした…
感想
ゲームに巻き込まれる主人公目線で観客も騙され続ける系作品。なので予備知識は入れずに観てほしいけど、ひとつ言うとマジで傑作。
あー怖かった。ホラーといっていいのだろうか。人間の悪意丸見えって感じじゃなく、もう何を信じていいのか何が本物なのか混乱する。二転三転しすぎてもう息がつまってくる。
素晴らしい脚本なんだけど、それを表現するデビットフィンチャーの上手い演出。着地点も納得できるキレイなものだけど、ここまで振り回され続けた身としてはそれも嘘かなって疑っちゃうぐらい深みにはまる。
ポケモンの状態異常のこんらんってこういうことかと体験できる。
どうこう語れない。そうすると鑑賞時の面白さを下げる効果しか生まない気がするから。
そのぐらい完璧な映画。まじオススメ
採点 97点
Bitly
amzn.to
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