あかちゃんが”眠気”を自認できる『もう ねんね』

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こんにちは。平田アルカンタラです。

全世代の赤ちゃんが読んでいる伝説の0歳児向け絵本を知っていますか。

初めて絵本に触れた赤ちゃんが絶対笑ってくれる作品のため、絵本デビューに最適の1冊として60年以上も愛されています。

もしかすると出産祝いに頂いているかもしれません。そのまま放置するのはもったいない!

絵本好きへの第1歩として、ぜひ赤ちゃんにまず読み聞かせしてあげてください。

そんな名著『もう ねんね』を今回ご紹介します。

『もう ねんね』はこんな子におすすめ
  • 生まれて初めて読み聞かせに
  • 外界を認識するようになった赤ちゃんへ
  • あくびをするのになかなか眠らない子へ

絵本『もう ねんね』の詳細情報

  • タイトル:もう ねんね
  • シリーズ:松谷みよ子あかちゃんの本
  • 出  版:文溪堂
  • 著  者:文 松谷みよ子 絵 瀬川康男
  • 初  版:1968年1月15日
  • ページ数:20ページ

ねむい ってのはこういうことさ

ねむいカエル
ねむいカエル

こういうことか

赤ちゃんがまだ知らなないこと

赤ちゃんってあくびしてめっちゃ眠そうなのに全く寝てくれないですよね。特に新生児~はっきりものが見えてくるか来ないかぐらいのころって、寝るってなんなのか、眠いってどんなことか分かってないんですよね。

とはいっても、大人から赤ちゃんに教えてあげるって難しい。実際に”寝るってこういうことだよ”ってやって見せて教えるとか無理ですよね。

そこで読み聞かせて頂きたいのが『もうねんね』です。いろんな動物やももちゃんが眠気を感じ、おめめをつむって寝ます。その寝るまでのプロセスを直感的に知れる本です。

小さい赤ちゃんで、まだ読み聞かせている内容がわからなくても、なんだかぼんやり伝わっているようです。「目をつむりたくなったらつむって寝る」ってことがやってもいい行動だと、言葉はわからなくても理解してくれます。さすが長い歴史で多くのあかちゃんを魅了した伝説の絵本ということでしょう。

まとめ

今回は伝説の0歳児向け絵本『もうねんね』をご紹介しました。

ページ数も少なく、絵本デビューに最適な1冊です。

毎日感じているはずの”眠い”とはなんなのか。ぜひこの本を通じて赤ちゃんに体験させてあげてください。

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