こんにちは。平田アルカンタラです。
Ｘメンシリーズなど一作も観たことないけど、これは楽しみでした。
あらすじ
不死身の戦士デッドプールの誕生秘話と、さらわれた女房を助けに行くおはなし
良い点
当たり前のことを普通にいうけど、デップーさんｵﾓｼﾚ
最強設定のため誰と戦おうが負けるかもみたいなハラハラは無いけど、スタイリッシュに圧倒的に相手をぶっ潰す格闘はシンプルにカッコイイ。第四の壁突破や、音楽やカメラワークって映画的演出を指示する場面は最高。こういうタブーを超えるやつは何であれ大好き。
正直ストーリーは何にもないです。ただただデップー第一作として最小限に必要な話だけやった感じ。でも、それで短めに終わらして続編ありありな姿勢は、この映画に限っては大賛成。
デップーのキャラクターの強さだと、それをみせるだけで第一作は十分面白いし、次でしっかり新しい面白い話とそれを対処するデップーを見せてくれればいいです。それだけデップー自身は面白いし、映画として出し惜しみで良いんだろうな。一作目はね。
微妙点
上でも言ったけど、ハッキリ言えばストーリー全く面白くない。まじでデップーというキャラクターの特異性を初めて映画化した、というトピックのみの映画。
それだけで十分面白いし、続編あるから全然いい。けどこれだけだと物足りない。敵組織も小さいし弱い。敵キャラも立ってないし、味方もださい。
唯一良かったのは盲目の同居人が出てくるシーン。声出して笑える関係性の妙。続編でも出てきてほしい。タクシー運転手は出るらしいけど。
まとめ
続編が観たい！！と思わせる一作目って理想形なんじゃないか。
そう考えたらこの映画やっぱり良いんだろうな。
観終わった瞬間物足りなさが強く湧いてきたけど
採点 70点
Bitly
amzn.to
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