【ネタバレ感想】ライフ・イズ・ビューティフル ここまで止まらない涙あんまりない

映画紹介

あらすじ

お調子者の主人公は親戚を頼ってとある田舎町へ越してくる。そこで一目ぼれした女教師に猛アタック。ついに結ばれ子供もできる。

数年後、WW2が激しくなりユダヤ人の主人公は妻・息子と共にホロコーストへ。そこで人間以下の惨い扱い・苦しい生活にあうも、息子にはゲームだと陽気に取り繕い、日々耐え続ける。

その陽気さを遂には戦争終結まで続け、息子と共に耐えきったかに思えたが・・・

良い点

前半は少しやりすぎなドタバタコメディを、後半の劣悪極まりない環境でもやり続け、遂には死が迫ってもやめることは無かった。そんな主人公の行動は、前半とは確実に見え方が違ってくる

前半では現実じゃ許されないだろっていう行動も多く、コメディ映画としてまぁいいけれども、やりすぎで現実離れが過ぎる感が見受けられた。

でもそんなことをアウシュビッツでも息子のためにやり続けられる主人公。周囲の人間はみんなやつれて、作業後は横になる以外動けない。のに主人公は待っていた息子のために空想を話し続ける。

観ているこっちはだんだん気持ちが動かされていく。前半は自分の欲求のために口を使っていたのに、後半は完全に親心。そこに一人称は無い

そんなドタバタギャグという行為は変わらないのに、主人公の主語が変わっている点。思い出すだけで泣けるわ。

もちろん前半も完全なるフィクション恋愛コメディとして面白いよ。なぞなぞが伏線となって恋愛と繋がったところとかマジ好き。ただ後半思い出すと泣いちゃう。いま打ってても泣けてるもん。箱から覗く息子に気付いて、強制送還のとき以来の大げさな行進をするシーン。号泣です。

全編にわたる伏線回収はギリ許せるレベルです。そんな上手くあるわけないだろって気持ちのれない人も居そうなレベル。ぼくは好き。

まとめ

評判を聞いてずっと観ないとなと思いつつ、強制収容所ものの重さで足踏みしてたけどこれは観たほうがいいわ。

採点 98点

Bitly

コメント

タイトルとURLをコピーしました