すっごくわかりやすいね『くだものどうぞ』

学べる

こんにちは。平田アルカンタラです。

コクヨから出版されている食べ物しかけ絵本シリーズ第1弾をご紹介します。

視覚的にとっても面白い仕掛けがたくさんで、初めて絵本に最適な1冊をご紹介。

『くだものどうぞ』はこんなときにおすすめ
  • 絵本デビューの0~1歳のお子さん
  • 自分でページがめくれるようになったら
  • 食べ物へ興味を示し始めたら

しかけ絵本『くだものどうぞ』詳細情報

  • タイトル:くだものどうぞ
  • 出  版:コクヨ
  • 著  者:きのしたけい 、阿部真由美
  • 初  版:2018年6月
  • ページ数:38ページ

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高品質なめくりが最高

ストーリーはほぼなく、さながら果物図鑑といった展開の絵本です。

いろんな果物が出てきて、果物によって切ったりらむいたりしていきます。

いちごならヘタをとる。
みかんの皮をぺりっ。
ばななはそのまま皮をめくってお食べ。

そんな食べるための加工を、しかけ扉をめくって体験できます!

しかけ扉の形が、それぞれの皮の形になっていてとっても可愛らしい。可愛らしいさとリアルさが共存していて、とっても新鮮な感覚と驚きに満ちています

果物を剥く前と向いた後

本来の姿と、食べる時の姿がいっぺんに学べるのがとってもいいです!

最初は剥く前の果物が描かれていますが、ページをめくると食べる形が描かれています。

特にむき方など工夫されており、本当に臨場感たっぷりに実演できます。

特にバナナや桃の皮むきの見事さに脱帽です。

どうぞ、と差し出される嬉しさも味わってみてはいかがでしょうか。

まとめ

お子さんが絶対楽しめるしかけ扉が最高の1冊です。

読んで興味をもった果物を実際に食べてみると、とってもいい食育になると思います。ぜひやってみてください。

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