こんにちは。平田アルカンタラです。
コクヨから出版されている食べ物しかけ絵本シリーズ第1弾をご紹介します。
視覚的にとっても面白い仕掛けがたくさんで、初めて絵本に最適な1冊をご紹介。
しかけ絵本『くだものどうぞ』詳細情報
おすすめポイント
くだもの売り
私のくだものもどうぞ
高品質なめくりが最高
ストーリーはほぼなく、さながら果物図鑑といった展開の絵本です。
いろんな果物が出てきて、果物によって切ったりらむいたりしていきます。
いちごならヘタをとる。
みかんの皮をぺりっ。
ばななはそのまま皮をめくってお食べ。
そんな食べるための加工を、しかけ扉をめくって体験できます!
しかけ扉の形が、それぞれの皮の形になっていてとっても可愛らしい。可愛らしいさとリアルさが共存していて、とっても新鮮な感覚と驚きに満ちています。
果物を剥く前と向いた後
本来の姿と、食べる時の姿がいっぺんに学べるのがとってもいいです!
最初は剥く前の果物が描かれていますが、ページをめくると食べる形が描かれています。
特にむき方など工夫されており、本当に臨場感たっぷりに実演できます。
特にバナナや桃の皮むきの見事さに脱帽です。
どうぞ、と差し出される嬉しさも味わってみてはいかがでしょうか。
まとめ
お子さんが絶対楽しめるしかけ扉が最高の1冊です。
読んで興味をもった果物を実際に食べてみると、とってもいい食育になると思います。ぜひやってみてください。
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