こんにちは。平田アルカンタラです。
本日はトムクルーズのあの作品をご紹介。
感想
軍隊上がりの超人要素と、そうではない人間要素がちょうどいい映画
いくら強かろうと頭が切れようと、無理なものは無理だし厳しいこともある。もちろんそれを常人以上のパワーで超えていくことも多い。
この映画は、その場合の困難さの描写や、周囲の助けによってやっと突破するなどの展開が良かったね。
カーチェイスの最後に見ず知らずのオッチャンに帽子借りるシーンは最高だった。何も聞かずに「警察に追われてるやん。ってことは仲間やん」って感じで渡すおっちゃん。それを受け取ったおかげで乗り切るスーパー超人。この映画の良さが詰まった場面。
盛り上がりに欠けるかもしれんが、ジャックリーチャーという存在を描いた作品とすれば全然良い。2作目作って、またその存在に注目するほどなんだから、1作目としてこれで良いと思う。
ただ2作目の予告を先に観てるから思うのが、2作目も知り合いの濡れ衣晴らす展開じゃん。かぶってるじゃん。大丈夫なのかな。
2作目がもうちょいで公開だからって今回観たけど、次が楽しみ。
採点 71点
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