【ミニ感想】アベンジャーズ/エンドゲーム 

アクション・銃撃戦・クライム

2025年8月19日鑑賞

私は感想を書く資格なんてないんですけども、このタイミングで観ましたので、ミニ感想だけ残します。

あらすじ

最強の敵サノスによって宇宙の半分の命が消し去られてから5年。残されたアベンジャーズは、仲間を失い絶望の中にあった。しかし、わずかな希望を掴んだ彼らは再び立ち上がり、過去と未来をかけた最後の戦いに挑む。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーらヒーローたちが力を合わせ、運命を変える壮大な戦いの行方は――。マーベル映画の集大成となる一大スペクタクル。

ミニ感想

ラストミニッツレスキューはぞわわぁ

5年ぐらい前に行った人生唯一の海外旅行の機内で『インフィニティウォー』を観ました。サノスの満足げな顔を見てフィリピンに着いた記憶です。そこから随分と時間が経ちましたが、ようやく後編(完結編)です。ちなみに他は、アベンジャーズ1とそれぞれのヒーロー単独作をちょぼちょぼ観てます。

そのため正直知らない人だらけでした。知ってる人も居ますが、皆さんの関係性が分からなくて少し困惑。3時間もある飲み会なので、話を聞いて愛想するしかない時間も多々ありました。

今回観るきっかけになったのが、先日買った映画雑誌の「沁みる映画特集」で取り上げられてたから。ラストミニッツレスキューが凄いと。確かに凄いわ。ぞわっとする。正直そこまであんまり面白くなかったんだけど、助けにするシーンのスケール感が凄すぎる。

ここまで着いてきたファンは最高だっただろうなぁ。エンドゲーム当時の評判凄かったもんね。界隈が熱量高く拍手喝采だったもの。こんな遅れて言うのも何だけど、そりゃそうです。ここまでの積み重ねが全て大事だったと感じられる。マーベル作品が公開されるたびに映画館に行って、数年単位で応援してましたが、あの時見た一本一本の足跡が全てこの勝利のためだったと。ファンはそう思えるんだろうなぁと妄想します。私はこの勝利に何の貢献もしてきてないんですがね。残念。

個人的には大結集シークエンスで晋平太のあのバースを思い出しました。健康な晋平太もアベンジャーズぐらい熱くさせます。

今日勝つために生まれてきた
今日勝つために立ち上がった
今日勝つために負け続けた
おれが晋平太 それが分かるか?

まとめ

ファンじゃない人はどうするべきか。

確かにエンドゲームの締め方は凄い。広げに広げたマーベルシネマティックユニバースって世界を、これだけ綺麗に閉じたのって映画に残るエンディング。

結局この後だらだら続けて右肩下がりなんですけどもね。スカイミッション以降のワイスピと一緒ですね。

ファンじゃないし全然観てない人も、この着地だけは観たほうがいいと思いますよ。

なのでYouTubeで各キャラ紹介みたいなのだけ観て、前編『インフィニティウォー』後編『エンドゲーム』だけみれば、あぁ当時流行ってた理由は分かるなって腹落ちするぐらいには楽しめると思います。

採点 67点

コメント

タイトルとURLをコピーしました