こんにちは。平田アルカンタラです。
皆さん『バムとケロ』シリーズを一度は読んだことがあるのではないでしょうか。
私は小学校の図書室で見つけて以降、一番好きな絵本シリーズとして、家にいつでも置いてあります。子供が生まれて以降は、ようやく面白さを思いっきり伝えられると張り切って読み聞かせをしております。
今日はそんな『バムとケロ』シリーズの中でも最もスケールの大きい冒険が描かれる『バムとケロのそらのたび』(島田ゆか 文溪堂)をご紹介したいと思います。
いろんな動物たち画面のあちこちで独自のストーリーを繰り広げている様子がとても可愛く、お子さまも読み手も、常にページの隅々まで興味津々で見入っちゃって、ワクワクした気持ちでページをめくれます。
最後はほっこりした優しい気持ちになれる、親子で一緒に楽しめる絵本ですよ。
この記事では、絵本『バムとケロのそらのたび』の対象年齢やあらすじ・読み聞かせの感想を詳しくレビューします。
絵本『バムとケロのそらのたび』詳細情報
この絵本ほんとにいいのよ
バムがかわいすぎてこのシリーズすき
いつもの家を飛び出して見たことない世界へ!
今回のお話は、バムのおじいちゃんの80歳を祝うために、おじいちゃん居住区まで飛行機でお出かけする。なのでいつもの見慣れたお家や町ではなく、たまねぎさんみゃくやりんごやまやかぼちゃかざんなどアドベンチャー要素たっぷりの冒険活劇絵本になっている。
どれもバムケロワールド全開でかわいいッッ! 発生するピンチがどれもしっかり怖いのに、可愛さも保持されてる。またいつも通り書き込みがすごくて、空中が主な舞台なのにページ全体に要素が散りばめられている。
話に勢いもあって、ぐんぐん進んでる感じが子供の興味を引き付ける。読み聞かせを行っていても、絵本の最初から最後まで目を話していない様子。読み聞かせに最適な1冊です。
まとめ
バムとケロシリーズはどれも楽しいですが、なかでもおどろく展開ばかりなのが『バムとケロのそらのたび』です。ぜひ明日の読み聞かせには、この本をチョイスしてください。もしかすると大人のほうがハマっちゃうかもしれません。
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